美術科教育学研究室


相田 隆司(あいだ たかし)
―美術を通して人間や教育の展望をどう語ろうとするのか。そんな問いに大学生のとき出会いました。その後教師になり、生徒からたくさんのことを学びました。研究や授業のキーワードは、教師の実践知、題材づくり、生活世界との関わり等です。大学生が題材づくりを経験的に理解するための工夫や、子供が主題を見出し美術の意義を実感することのできる問いの立て方等について考えています。また“つくりだす”という局面を意識しながら子供・保護者と一緒にベーシックな造形ワークショップを不定期で行っています。
東京学芸大学大学院修士課程修了 中学校教諭(美術)を経て現職。書籍等出版物(分担執筆)に小学校・中学校における安全教育(培風館2020)、美術教育ハンドブック(三元社2018)、教科教育学シリーズ8 図工・美術科教育(一藝社2015)ほか。


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