木材工芸研究室
木材工芸研究室では、指導教員でいらっしゃる太田朋宏先生の元で、木と教育に真剣に向き合っている研究室です。
木の暖かさや面白さを小学生に伝えるべくワークショップを企画したり、食育の一環として木の食器づくり、家庭と関連づけた家具づくりなど、活動は多岐にわたっています。
また、自分たちの木材工芸という研究内容を美術教育にどうつなげ実践していくのかを真剣に考えています。実際に3・4年生の教育実習では各自が工芸の要素を指導案に取り入れるなどし、実習に挑んでいます。
現在は、授業内や自主活動で、研究室生みな、美術科展や卒展に向けて楽しく時には苦戦しながら制作に励んでいます。